就職に資格は必要か
長い不景気が続く日本ですが、依然として就職難の認識は変わらないようですね。
一時よりも大分改善はしてきているようですが、なかなか就職が決まらずに困っている学生さんは多いようです。
就職活動をする学生さんとしては、なんとか内定を勝ち取ろうと頑張っているようですが、そんな中話題の一つにあがるのが資格の有無です。
就職するためには資格が必要かどうかという話題が学生さん達の間では常に持ち上がっているようですね。
もちろん、絶対的に資格が必要な職業は多数存在します。
ですが殆どの企業は資格が絶対に必要なわけではありません。
基本的にはその人の人間性を重視することが基本路線になります。
しかしながら、資格は無いよりは有った方がもちろん良いです。
就職試験の面接時などに、資格取得の情報が履歴書に書いてあれば面接官は必ず目を留めます。
そこから話題が広がることになりますのでネタが一つ増えるということで内定を取るための武器にはなり得ます。
短い時間でその人の価値が分かるのか!と文句をいう人がいますが、それはもちろん事実です。
ですが、そんなこと言っても雇用する企業側は聞く耳を持つわけがありません。
そんな甘い世の中ではないことは誰もが知っています。
だったら、逆に短い時間でいかに自分をアピール出来るかということが一番大事になってくるわけです。
企業側は資格の数を見たいわけではなく、資格獲得の意図、目的、そして勉強した結果得たものなどを聞きたいのです。
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2012年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:コラム